事業内容

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〝食〟楽しさをお届けするために。

事業内容

素材を大切にしています

例えば、ピザについて言えば、粉から独自にブレンドして、ピザ専用粉として作り上げています。素材が大切なことは誰でもわかることですが、大切なことは素材を十分に活かすことだと私たちは考えています。その第一番目が「手作り」です。生産のラインに組み込む時に機械で作る方が生産性が上がるので、どうしても機械生産に頼りがちですが、素材を活かすために生産性を落として「手作り」に挑戦しています。

 

美味しさの追求

美味しさのの追求については、素材の組み合わせだと私たちは考えています。いくらいい素材であっても組み合わせ方が間違っていれば美味しいものは作り上げることはできません。そして、極力添加物を使わないことを心がけています。工場内で製造する商品については、添加物フリーで作っています。

 

素朴・爽快・安心というキーワードでお届け

【画像は、クワトロフォルマッジ】

食品にはよくブルーのイメージは冷たい感じがするのであまり良くないと言われもしますが、白河の満天の星空を見た時、本当に心が洗われる感じがします。その星空をイメージした製品ロゴになっています。白河の地は、東北の玄関口と言われ関東と東北の境目にあたりますが、物流の関係などもあり精密機器の工場などが多数点在しています。私たちの工場も元は縫製工場でした。以前と比べて数は減ったそうですが、今でも鎌倉シャツなどの高級シャツを作る縫製工場もあるそうです。縫製工場は作業スペースの床面が広くとってあるので食品工場に転換しやすかったのが創業の大きな理由です。

 

新製品の開発

【画像は、ティラミス風ピザ】

そんな小さな工場ですから、何か他社とは違う製品を作らなくてないけないと社員みんなで考えこみました。私たちが選んだのは通常の食品(例えばハンバーグとかコロッケなどの総菜です)ではなく「イタリア食」というキーワードの商品でした。パスタ、ピザ、ラザニア、カルツォーネ、イタリアンブレッド、アランチーニ。イタリア食といっても本当に奥が深く、様々な食べ物があります。これをイタリアンのシェフも認めてくれるような製品を作れば、白河の山の中の小さな工場でも認めてくれるのでは。という想いが出発点となったのです。

 

生産者と緊密な協力

【画像は、甚右衛門 高信兄弟】

茨城県との県境にあるのが矢祭町です。ここに農業生産法人「甚右衛門」という生産者がいます。イタリア品種のトマトや茎ブロコッリーなど新鮮でめずらしい野菜を作っています。彼らと共同で、生産された野菜を加工し、ピザなどのトッピング材料にしたり、展示会などに出展したりしています。また、ピザの粉は専用粉として郡山市にある「阿部製粉」に粉を挽いてもらっています。そしていわきにある「ワンダーファーム」ともコラボして商品化を図っていく予定もあります。
もっと福島県から新しい商品を発信していきたいという想いが企業連携をしている理由でもあるのです。

 

私たちについて

素材の味を活かした製品

「白河高原ナポリ舎」のブランドロゴは、ブルーを基調として澄み渡った空に星がきらめき、やさしく工場を包み込んでいます。
手作りをイメージして「ナポリ舎」のブランドが完成されました。
素朴でありながら、爽やかなそして斬新な取り組みをする気持ちを表現しています。

 

ユニークな製品

ナポリ舎では、ユニークな製品として「アートピザ」を製作しています。
見て楽しく、食べて美味しい。そんな考えからアートピザを開発しました。
まずは、白河の地は「白河だるま」が知られています。毎年2月上旬にはだるま市が市内で催されます。県外からもたくさん来られてたいへんな賑わいを見せています。
そんなだるまをモチーフにだるまピザを作ってみました。

 

少量からの受注生産が可能

OEM製品も受注しています。

手作りだからこそできること。それは、ご希望の商品を少量から発注できることです。ピッコロピザやアートピザ、和風ピザなどでお好きなトッピングを希望していただきオリジナルピザを作ることも可能です。